物価の高騰が続く今、少しでも食費を減らしたい…と考える方は多いですよね。
でも、ただ“節約”するだけでは続かないことも。
今回は、誰でもすぐに実践できて、毎月の食費を賢く減らせる“買い物術”をご紹介します!
日常の買い物を少し工夫するだけで、ムダなく、楽しく節約できます。
よければ、参考にしてみてくださいね。
1.「まとめ買い」でムダを減らす
毎日スーパーに行くと、つい余計なものを買ってしまいがちです。
まとめて献立を考えたり、まとめ買いした食材で作り置きをしておくことで、衝動買いを防ぎ、食材のムダを減らせます。
また、買い物に行く前に冷蔵庫の中身をチェックして、買うものをリストアップしてからスーパーへ行くのもオススメです!
2.スーパーの「閉店間際」などを狙って買い物する
仕事帰りにスーパーへ行く方は、スーパーの「閉店間際」などを狙って買い物するのがオススメ。
スーパーの閉店間際などには、生鮮食品や惣菜コーナーで値引きされる商品が増えます。
特に、肉や魚は翌日も使えるので、割引品を買うことで食費を大幅に節約できます。
値引きシールが貼られる時間帯を把握しておくと◎
他にも店舗によっては特売日の前日は、お得に買えるチャンスだったりもするので、要チェックです。
3.「特売日」だからと買うのはNG!「底値」を狙いましょう
特売日だからといって何でも買うのはオススメしません。
そこで重要になるのは、商品の“底値”を知っておくことです。
例えば、普段買っている卵が200円で、その値段を切るようなら購入する!というように、底値を把握しておくと、買い物の無駄が減ります。
アプリなどを活用し、底値がいくらだったか買い物中に確認できるようにしておくと◎
4.冷凍保存を活用して「まとめ買い食材」を長持ちさせる
せっかく「お得にまとめて購入」できたとしても腐らせるなどしてしまっては意味がありません。
野菜やお肉をまとめ買いしたら、すぐに使う分以外は冷凍保存するのが鉄則です。
冷凍保存のコツを知っていれば、1週間以上新鮮な状態を保つことができ、食材をムダにしません。
使いやすい分量にカットしたり、下味を付けてから冷凍するのがコツ!
5.「キャッシュレス還元」をフル活用する
最近は、スーパーでもキャッシュレス決済をするとポイント還元が受けられます。
PayPay、楽天ペイ、クレジットカードなどを上手に使えば、1回の買い物で数%の還元を受けることができ、年間で大きな節約になります。
特売日に「指定の支払い方法を利用すると割引」という店舗もあります。
還元率が高いキャンペーンなどこまめにチェックしておくと◎

いかがでしたか?
物価高騰が続く中、食費の節約は多くの方が抱える課題ですよね。
でも、ほんの少しの工夫を取り入れるだけで、ムリなく楽しく食費を抑えることができます。
今回ご紹介した5つの方法は、すぐに実践できるものばかり。
毎日の買い物で少しずつ節約を意識して、楽しく賢い家計管理を目指していきましょう!